2016年冬至はいつ?日の出、日の入りは?かぼちゃ、あずき、ゆず湯の理由

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2016年の冬至がいつかご存知でしょうか。冬至でお馴染みのかぼちゃ、あずき、ゆず湯についてもご紹介します。冬至になじみがない子供が増えてきているので、ぜひ教えてあげて下さいね。


冬至とは?

夏が終わり、日が落ちるのが早くなってくると、冬が近づいてきたことを感じる方は多いのではないでしょうか。冬至とは、一年の中で一番太陽が出ている時間が短い日のこと、つまり夜の時間が一年で一番長いということですね。

暦の上では立冬(2016年は11月7日)から冬となりますが、風が冷たくなってきたかなという程度で、まだまだ冬の実感はないという方がほとんど。冬至を迎える頃から、冬を実感される方が多いといわれています。この時期に入るゆず湯には、血行促進効果があるので、冷えた体を温めるにはぴったり。輪切りにしたゆずを浴槽に浮かべるだけでいいので、腰痛が辛いという人もぜひお試しください。

ちなみに、冬至は英語で書くと「the winter solstice」、夏至は「the southern solstice」です。「solstice」には、至点という意味があります。太陽が赤道から南に最も離れたところに到達した、という意味だと考えるとよさそうですね。赤道から南に離れるか北に離れるかは、日本が位置する北半球と南半球では逆となりますのでご注意ください。

冬至には、かぼちゃやあずきを食べるのが一般的です。寒さが厳しくなる時期を迎えるので、元気に冬を越すことができるようにという意味が込められています。かぼちゃとあずきを一緒に煮る「いとこ煮」は冬至の定番です。ただ、煮物が嫌いという子供も多いですよね。

そんな時は、かぼちゃとレーズン、チーズを混ぜてサラダ風にしてみたり、かぼちゃを焼いて甘辛いタレをつけてみてはいかがでしょうか。子供が大好きな味に仕上げるのがポイントです。
また、食事にとらわれずスイーツにアレンジするのもおすすめ。蒸してからマッシュしたかぼちゃと、あずきを混ぜ込んだパウンドケーキなら、子供も喜んで食べてくれますよ!冬至だからと言って無理やり食べさせるのではなく、楽しく食べられるように工夫してあげたいですね。


2016年の冬至はいつ?

2016年の冬至は『12月21日 水曜日』です。
この日から、小寒前日までが冬至の期間にあたります。冬至は定気法というものを元にして算出されるので、いつになるかは毎年一定ではありません。その理由は、地球が太陽の周りを円周しているのではなく、楕円状で周っているから。地球と太陽の位置は常に一定ではなく、太陽に近い時と遠い時があるので、それによって太陽が出ている時間も変わるというわけです。

冬至がいつになるかは、計算式で求めることができます。ただし、この計算式が適用できるのは、2099年までなのでご注意ください。
“22.6587+0.242752×(○-1900)-(○-1900)÷4”

○の部分には、冬至を求めたい西暦を当てはめます。この計算式を知っていれば、この先の冬至が何日になるのかがすぐに分かりますね。



ノーメイクの自分に自信を持ちたい方へ

日の出、日の入りの時間

2016年の冬至の日、東京都の日の出は『6時47分』、日の入りは『16時32分』と予想されています。
ちなみに、各都道府県の日の出、日の入り時刻は国立天文台の公式サイトから確認することができます。数分~数十分単位でズレがありますから、自分の住んでいる地域の時刻を確認しておくといいでしょう。

冬至を迎えると寒くなるのが一般的な考え方ですが、実は、冬至から年明けくらいまでは早朝の冷え込みが穏やかな時期にあたります。というのも、放射冷却で気温が最も低くなるのは、ちょうど日の出頃。冬至を過ぎると日の出は遅くなっていきますから、早朝3~5時くらいまでは意外と寒くありません。

朝6時頃に起床して、7時頃に出社する頃が寒さのピークです。早起きして朝活をするなら、朝の冷え込みが穏やかな冬至以降がいいかもしれませんね。寒くて朝起きられないなんて人は、思い切っていつもより1~2時間早く起きてみてはいかがでしょうか。もちろん早く起きた分、早めに就寝するのも忘れずに。


まとめ

冬至の2016年は12月21日。いつが冬至にあたるかは毎年一定ではないので、気を付けて下さいね。この日には、1年の健康を願ってかぼちゃやあずきが食べられます。2つを同時に食べられる「いとこ煮」は、栄養価の面でもおすすめです。また、冬至に入るゆず湯には、1年を健康に過ごすことができるようにという願いが込められています。今年の冬至はちょうど週の真ん中、水曜日です。早めに帰宅して、家族で食卓を囲み、ゆず湯に入ってみてはいかがでしょうか。

以上、「2016年冬至はいつ?日の出、日の入りは?かぼちゃ、あずき、ゆず湯の理由」でした。


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