渋滞を抜ける時間の目安計算方法、渋滞の原因はこれ!!

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高速道路などでよく見かける「渋滞10km」といった表示。距離も重要ですが、それ以上に渋滞を抜けるまでにかかる時間がどれくらいなのか、知りたいところですよね。簡単な計算をすれば、渋滞を抜けるまでにかかる時間の目安を知ることができます。今回は、その計算方法となぜ渋滞が発生するのか、という原因をご紹介します。

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渋滞を抜けるまでの時間の目安計算方法

「距離(km)÷速さ(km/h)=通過時間(h)」

学校で習ったこの公式を使って計算します。

渋滞している距離は何kmか、時速何kmで移動しているか、の2つがわかれば、渋滞を抜けるまでにかかる時間の目安を知ることができます。

まず渋滞している距離に関して言えば、電光掲示板などに表示されているものを確認すればわかりますね。

(出典:http://www.driveplaza.com/)

例えば30kmの渋滞だった場合を例に考えていきます。

次に速さについてです。時速何kmで走行しているか、というのは車のメーターに表示されます。しかし、渋滞の場合はほとんど動かないこともありますので、そういったときには参考になりません。

走行距離のメーターで1km移動するのに何分かかったか、というのを確認する方法もありますが、少し面倒ですよね。

そこで渋滞の程度によって、平均時速がどれくらいなのか、目安を載せておきます。

◇やや混んでいる場合…平均時速は約20km/h
◇ゆっくりとではあるが動く場合…平均時速は約10km/h
◇動いたり止まったりを繰り返している場合…平均時速は約7km/h
◇ほとんど動かない場合…平均時速は約5km/h

走行距離のメーターを見て確認した場合は、平均分速(km/min)がわかります。その場合の計算式は「時間(km/min)=距離(km)÷速さ(km/min)」、時間は分単位で計算されます。
今回は、ゆっくりとではあるが動く場合を想定して、平均時速10km/hを用いて計算していきます。

距離と時速がそろったので、公式に代入しましょう。

30km÷10km/h=3時間

つまり、この渋滞の場合は抜けるまでかかる時間の目安は3時間、ということがわかります。

渋滞が発生する原因

渋滞が発生するわかりやすい原因として挙げられるのが、交通事故や工事です。車線がひとつ塞がれたりしますので、その分交通が滞って渋滞につながります。

このほかに、車間距離が詰まったことが原因で起こる渋滞があります。実は渋滞の原因としては、交通事故や工事よりもこちらの原因が多くの割合を占めています。

なぜ車間距離が詰まると渋滞が発生するのでしょうか。

車間距離が詰まったと感じたら、ブレーキを踏んで減速しますよね。これが、後ろの車にも連鎖していきます。そのブレーキの連鎖が続くうちに、完全に止まってしまうことになるのです。そのため、渋滞を防ぐためには十分な車間距離を取ることが重要になってきます。

車間距離が詰まりやすい場所がいくつかありますのでご紹介しておきます。
◇坂道…特に下り坂から上り坂へ変わるV字型の部分、「サグ部」に注意が必要です。
◇トンネル…視界が暗くなる入口部分では、圧迫感を感じてブレーキを踏みやすいと言われています。
◇IC・JCT…合流時はどうしても減速することが多くなります。

(こちらは上記を説明しているムービー)

まとめ

渋滞に巻き込まれないためにできることは、自分が渋滞の原因にならないように気を付けることです。車間距離は十分に取りましょう。これは交通事故に遭わない、起こさないことにもつながるはずです。

それでも渋滞に巻き込まれることはあります。そんなときには渋滞を抜けるまでにかかる時間の目安を知ることで、気持ちに余裕をもって過ごしてくださいね。

以上、「渋滞を抜ける時間の目安計算方法、そして渋滞の原因はこれ!!」でした。

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