ママスイッチを賢くオンオフするためのウェブマガジン

• おでかけ, 家族・子供

2016目黒のさんま祭り＆SUN祭り　待ち時間短縮方法はこれ！！

毎年9月に目黒駅前の商店街で、無料でさんま炭火焼きがが配られる「目黒のさんま祭り」をご存知ですか？旬のさんまを無料で食べられるというので、毎年多くの人で賑わいます。
ですから長い行列に並んでさんまをもらうことになるのですが、これが信じられないくらいの待ち時間で、4、5時間並ぶことになるとも言われています。しかも9月上旬はまだ厳しい炎天下。間違って小さい子供を何も知らずに連れて行ったりしたらとんでもない目に合ってしまいます。
また実はあまり知られていないもう一つの「目黒のさんま祭り」である「目黒のSUN祭り」があります。

というわけで、今回は少しでも混雑を避けるための攻略方法をいくつかご紹介します。

目黒のさんま祭り＆目黒のSUN祭り　混雑待ち時間攻略方法　その１

まず皆さんご存じないかもしれませんが、目黒のさんま祭りは2回開催されます。

【1回目】
目黒のさんま祭り：2016年9月4日(日) 10時～14時(雨天決行)
会場：目黒駅前商店街（目黒駅東口方面）
2015年に配られたさんま：岩手県宮古市のさんま6000尾

【2回目】
目黒のSUNまつり（目黒区民まつり）：2016年9月18日(日) 9時30分～15時30分(雨天決行)
会場：田道広場公園（さんまはここで配布）、田道小学校、目黒区民センター、田道ふれあい橋
2015年に配られたさんま：宮城県気仙沼市のさんま5000尾

このように2回別会場で開催されるんですね。なぜ2回なのかと言うと、1回目の目黒のさんま祭りは品川区主催のお祭りです。知っている人も多いと思いますが、目黒駅は実は目黒区にあるわけではないのです。目黒駅という名前なのですが品川区の中にあるんです。ですから、目黒駅前商店街も品川区になります。
そして2回目のSUN祭りは目黒区主催でひらかれます。このように主催が品川区と目黒区で分かれるので2回さんま祭りがあるんですね。

そして、どちらも混雑、行列はできるのですが、2回目の「目黒のSUNまつり」の方は整理券の役割を果たすリストバンドが配られます。リストバンドにさんまを受け取る時間が書かれているので、近い時間になったら会場の田道広場公園に行ってさんまをもらうという方法です。これにより1時間〜1時間半くらい並ぶことでさんまをゲットできます。
ですから、無料でさんまを食べるのならば「目黒のSUN祭り」の方がオススメです。

目黒のさんま祭り　混雑待ち時間攻略方法　その２

「早くゲットするためには早くから並ぶ」、という基本ともいえる方法が一番ではないでしょうか？1回目の目黒のさんま祭りは特に長期戦なので、日の出前の朝5時くらいから並んぶ気合があればベターです。朝5時からならまだ行列はできていないですし、祭り自体開催されていないので、列が動くこともないです。ですから、イスや敷物を持って行って座りながら時間になるのをひたすら待つのです。
例年では朝8時頃には1km以上の行列ができるらしいので、なにも知らずに10時近く行ったら大変な目に合います。9月上旬はまだ残暑があるので、暑さにも耐えられません。毎年熱中症にかかって救急車で運ばれる人も出ているそうです。

「夜明け前にイスや食料、飲み物を持って行って並び、10時に祭りが開始されたらすぐにさんまを受け取って食べて帰る」というパターンが1番の攻略方法です。

目黒のさんま祭り　混雑待ち時間攻略方法　その３

待ち時間を短縮する方法ではないですが、「さんまを出してくれるお店に入ってお金を祓って食べる」という方法です。目黒のさんま祭りは行列に並んでいると、「さんまあります300円」などと書かれた誘惑の看板がちらほら出てきます。
行列に並んでしまうと、意地が出てきて「かれこれ1時間並んだんだから今更有料の店なんかに入れない！」という気持ちが働いてしまいますが、はなからそういうお店に行く目的で目黒に遊びに行くというパターンです。

お祭り当日は落語「目黒のさんま」の寄席があったり、物産展や抽選会などのイベントもやっています。無料のさんまを食べなくても他に楽しめることができるのでお金を払っておいしいさんまを食べて楽しんで帰る、という方法でも良いと思います。

ちなみに目黒のさんまで有名なお店といえば、「菜の花」というお店です。有名なのでこのお店はお祭り当日混んでいると思います。

もし行列に並ぶ場合はタオル、スポーツドリンクや塩飴、アイスノンなどを持参して暑さ対策をしっかりしましょう！

以上、「2016目黒のさんま祭り＆SUN祭り　混雑攻略で待ち時間を短縮！」でした。