2017年、仙台七夕祭りの日程 花火や駐車場情報、混雑予想も!

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ノーメイクの自分に自信を持ちたい方へ

仙台七夕祭りは「東北三大祭り」の一つに数えられ、毎年200万人以上が訪れる大きなお祭りです。その歴史は古く江戸時代初期の藩主、伊達政宗が五節句の一つである七夕を奨励したことによるとも言われています。

今回は2017年の仙台七夕祭りの開催日程、見どころや混雑・駐車場情報、そしてお祭り前日に開催さされる花火大会についてご紹介します。

仙台七夕祭り2017 日程

七夕というと一般的には7月7日ですが、仙台七夕まつりは1ヶ月遅い8月7日を中日とした8月6日から8日までの3日間に開催します。
これは七夕が旧暦の伝統行事だったため、明治以降の新暦に移行してからも季節感がずれないように新暦に1ヶ月足した中暦が採用されているからです。

「仙台七夕まつり」
※下記は2016年の情報をもとにしています。正式に発表され次第追記します。
開催日:2017年8月6日(日)~8日(火)
開催時間:[飾り付け時間]8月6日(日)・7日(月)10時頃~22時頃(予定)、8月8日(火)10時頃~21時頃(予定)

[おまつり広場]8月6日(日)~8日(火)10時~21時
開催場所:仙台市中心部および周辺商店街、おまつり広場(勾当台公園市民広場)
お問い合わせ:022-265-8185(仙台七夕まつり協賛会、事務局:仙台商工会議所)

花火のスケジュール

仙台七夕まつりとは主催は異なりますが、毎年お祭り開催前日の夜に「仙台七夕花火祭」が開催されています。例年、約15,000発数の花火が打ち上げられており、地元の人たちを中心に約50万人の観客が訪れます。
※下記は2016年の情報をもとにしています。正式に発表され次第追記します。

「第48回 仙台七夕花火祭」
開催日:2017年8月5日(土)
開催時間:19時~20時30分
開催場所:仙台市青葉区・西公園周辺
お問い合わせ:022-222-9788(公益社団法人仙台青年会議所、七夕花火祭特別委員会)
スケジュール:
(仙台西公園周辺)12時~21時 出店、18時30分~18時59分 セレモニー・点火式、19時~20時30分 花火打ち上げ
(西公園前交差点)18時~19時 点火式・カウントダウンライブ

花火大会のメインイベントは夜からですが、会場周辺では日中からミニライブや子供たちが楽しく遊べるコーナー、さまざまなワークショップなどが開催されているので家族連れで長い時間楽しめますよ。

その他、祭りの見どころ

〇笹飾り
仙台七夕まつりの最大の見どころです。紙もしくは和紙で作られた豪華絢爛な笹飾りは、毎年各団体が10m以上もの竹を山から切り出し数ヶ月かけて手作ります。

仙台七夕まつりでは“七つ飾り”といわれる、「短冊・紙衣・折鶴・巾着・投網・くずかご・吹き流し」の7種類の小物は商売繁盛・無病息災などさまざまな願いを込めて飾られます。

この中で織姫の織り糸を表している「吹き流し」が飾りつけの中心になっていて、5本1セットで1つの竹竿に飾るのが正式な習わしです。

公式ホームページの「≪伝統」仙台七夕飾りを作ろう」で七つ飾りの詳しい作り方やポイントが紹介されていますので、ご家庭で作ってみることができますよ。(大きさは一般的なサイズの折り紙などを使ったものです)

〇おまつり広場
特設ステージでは多種多様なミニコンサート、キャラクターショーが行われます。
飲食スペースでは“牛たん”“笹かまぼこ”など仙台名物の他、焼きそば・お好み焼きなどおなじみのB級グルメなどの屋台が多数あり、散策で疲れたりお腹が空いたら休憩することができます。

実施日時:8月6日(日)~8日(火)11時~21時
実施場所:勾当台公園市民広場、定禅寺通りグリーンベルト、つなぎ横丁
※2016年の情報をもとにしています。

〇瑞鳳殿七夕ナイト
仙台藩主伊達政宗を祀る霊廟では、期間中、参道百段や本殿周囲を竹灯籠でライトアップします。幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

実施日時:8月6日(日)~8日(火)18時~21時
実施場所:公益財団法人 瑞鳳殿 仙台市青葉区霊屋下23-2
お問い合わせ:022-262-6250((公財)瑞鳳殿)
※下記は2016年の情報をもとにしています。

この他にも2016年は仙台市内周辺の商店街に飾られた手作り笹飾りを見て回る「仙台七夕バスツアー」や仙台城跡で夕涼みイベントなども行われました。

駐車場情報、混雑予想

仙台七夕祭りは例年、200万人以上が訪れる大きなお祭りです。2017年は初日が日曜日のため例年より多くの人出で混雑が予想されます。

また、8月初旬は東北三大祭りを巡る観光バスが全国から東北地方へ集まってくるので、高速道路や周辺道路は大変混雑します。

一般車両でも来場はできますが会場周辺は交通規制も入りますし、出来るだけ公共交通機関を利用した方がいいと思います。お車で来場する場合はJR仙台駅周辺には大型の駐車場もいくつかありますので、そちら利用してもいいでしょう。

〇駐車場情報
「NPC24H仙台一番町パーキング」
所在地:仙台市青葉区一番町3-7-9
収容台数:284台
営業時間:24時間
料金:200円/30分(平日8時間毎1,000円 ※土日祝10時~18時は最大料金の設定なし)、全日夜間(18時~翌10時)900円

「サンモールパーキング」
所在地:仙台市青葉区一番町2-5-5
収容台数:105台 ※ハイルーフ車対応
営業時間:7時~24時
料金:5ナンバー150円/30分、3ナンバー200円/30分

「東口パーキング」
所在地:仙台市宮城野区榴岡2-2-35
収容台数:345台
営業時間:24時間
料金:100円/30分(8時~20時)、100円/100分(20時~8時)

「セントラルパーク」
所在地:仙台市青葉区中央3丁目5-14
収容台数:270台
営業時間:6時~24時
料金:200円/30分

「ピースパーキング国分町」
所在地:仙台市青葉区国分町2丁目13-3
収容台数:140台
営業時間:24時間 ※日曜日のみ22時~翌7時まで閉鎖
料金:月~土5ナンバー100円/20分、3ナンバー100円/15分、日曜日5・3ナンバー車共通100円/30分

交通規制

開催期間中は七夕飾りを飾っている時間帯を中心に車両通行禁止のエリアがあります。また、七夕飾りの見物コースでは自転車の持ち込みも禁止されています。
開催期間中、駅周辺は車で入れないと考えておきましょう。

まとめ

仙台七夕祭りは、10mを越す竹に紙や和紙で作られた色鮮やかな吹き流しを飾る姿が有名です。メイン会場だけでなく、市内のあちらこちらに大小合わせて3,000本以上が飾られます。その笹と紙で彩られた光景はとても美しく、人々の心をとらえます。
前日には花火大会が行われ、特設ステージではミニコンサートなども行われます。

江戸時代から続く仙台七夕祭り、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょう?

以上、「2017年、仙台七夕祭りの日程 花火や駐車場情報、混雑予想も!」でした。


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