【幼稚園】学級閉鎖の目安は?外出、習い事は禁止?家での過ごし方は?

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寒さが厳しくなり、インフルエンザが流行する季節によく耳にするのが「学級閉鎖」ですが、その基準や目安は何なのか?あまり知られていませんよね。今回は幼稚園での学級閉鎖について、基準や目安の他、家での過ごし方や習い事はどうすればいいのか?などをまとめました。

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幼稚園が学級閉鎖になる目安、基準は?

日本には「学校保健安全法」という法律があり、ここで学級閉鎖について「学校の設置者は、感染症の予防上、必要のあるときは、臨時に学校の全部又は一部の休業を行うことができる」と定められています。幼稚園は「文部科学省が管轄している学校教育施設」と位置づけられている為、学校保健安全法が適用されます。

欠席人数の割合などの基準、目安となるものはこの法には明記されていない為、各自治体によって決められているところが多いようです。
例えば東京都の場合は欠席率が20~30%を基準としており、クラスの人数が40人だと8人以上欠席で学級閉鎖となります。大阪の場合はインフルエンザの場合だと、クラスの15%がインフルエンザと診断された場合に学級閉鎖となります。このように自治体によって決められた基準に沿って幼稚園側が判断しているようです。

外出や習い事は禁止?

学級閉鎖になった際、外出や習い事はどうしようかと悩みますよね?
習い事については、保護者の判断になってしまいますが、そもそも学級閉鎖というのは「インフルエンザなどの感染症に感染している可能性があるが、潜伏期間の為まだ発症していない子供と、感染していない子供との接触を避け、感染拡大を防ぐ」ことが目的です。

潜伏期間中の子供が塾などの習い事に行って感染が拡がる恐れもあります。「うちの子は発症していないし、月謝を払っているのに休ませたくない!」と思う方もいるかもしれませんが、集団や狭い教室での習い事だと感染のリスクもより高まります。

別の日に振り替えてもらうなど教室や塾に相談して、習い事はできるだけお休みするようにしましょう。1対1の個別指導の習い事の場合は、先生に相談して出席してもいいのか、お休みした方がいいのかを確認してみてもいいかもしれませんね。

その他の外出も同様で、お子さんが元気でも潜伏期間中の可能性もありますので、多くの人が訪れる場所に出かける事はおすすめできません。外出はできるだけ控えた方がよいでしょう。

学級閉鎖中の家での過ごし方

学級閉鎖の期間は平均3日~5日間(土日を挟むと7日間)ほどです。その間、不要不急の外出は避け、学級閉鎖になっていないクラスのお友達と遊んだりするのも控えましょう。

お子さんがインフルエンザなどの感染症に感染している可能性もありますので、家族は手洗いやうがいなどで予防し、お子さんの体調・栄養管理に気をつけるようにしましょう。

発症していない小さなお子さんが何日も家で過ごすのは大変ですが、自宅の敷地内で遊んだり、勉強や絵本を読むなど、屋内でできる遊びやお手伝いをしてもらうなど、お子さんがストレスにならないように過ごしてあげて下さいね。

まとめ

幼稚園の学級閉鎖の目安には明確な基準はないようですが、学級閉鎖になった際の外出や習い事などは保護者側の判断・自己責任となります。小さなお子さんはインフルエンザの場合は重症化することもあります。お休みの間は、感染する・させるリスクがあるという事を考え、できるだけ自宅で過ごすようにし、感染拡大の防止に努めるようにしましょう。

以上、「【幼稚園】学級閉鎖の目安は?外出、習い事は禁止?家での過ごし方は?」でした。

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