後期高齢者医療制度の保険料、自己負担額が上がる!何割負担になるの?
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厚生労働省が75歳以上の後期高齢者医療制度で特例として低所得者に対し保険料を低減している制度の見直しを検討しているそうです。
自己負担額はどのように変わり、何割負担になるのか調べました。
現在の後期高齢者医療制度とは?
75歳以上の後期高齢者医療制度とは、本来は最大で7割低減し、支払いは3割ですむという制度です。
後期高齢者医療制度の特例が廃止さえると自己負担額はいくら?
現在収入の少ない低所得者に対して、「特例」設けられており、本来3割負担のところを1割にできるようになっています。
特例で9割軽減されている人の場合、現在月額380円の保険料が1130円に上がります。引き上げになることで、対象となるのは国民は約916万人と言われています。年末まで議論して決めるそうです。
以上、「後期高齢者医療制度の保険料、自己負担額が上がる!何割負担になるの?」でした。