上履きの名前の位置や書き方のコツ特集【幼稚園・小学校編】
当サイトに掲載されている記事コンテンツや体験談などの著作権はサイト管理人に付随しており、無断での商用利用・二次配布は禁止しております。当サイトのコンテンツには広告が含まれている場合があります。なお、当サイトの著作物使用の許可申請等はお問い合わせページよりお願いいたします。
幼稚園や小学校で使用する上履きですが、名前を書く時ににじんでしまったり、どこに書いたらいいのかなど、初めての場合は色々と悩んでしまいますよね。今回は幼稚園・小学校別に上履きの名前の位置や書き方のコツをまとめました。
上履きの名前の位置、書き方のコツ(幼稚園)
幼稚園の上履きで名前を書く場合は次の事がポイントになります。
◆履いている時に見える位置に書く。
(出典 kiduna0209.cocolog-nifty.com)
上履きのゴムの部分、甲の部分に書くとわかりやすいです。見えやすいように大きめに書きましょう。
◆上履きを脱いだ時に見える位置に書く。
(出典 http://item.rakuten.co.jp/dearcards/c/0000000720/)
自分の物とわかるように靴の中敷に書きます。写真のように今は名前が入れられる中敷き(インナーソール)が売られています。オシャレですね。
◆下駄箱に入れた時に見える位置に書く。
(出典 http://item.rakuten.co.jp/miminy-piminy/uwabaki_soccer/)
かかとの縫い目の部分に書きます。
◆にじまないように書く。
(出典 http://item.rakuten.co.jp/flaner/10005420/)
普通の油性ペンで書くとにじんでしまう場合があります。布用のお名前専用ペンというものがあるので、それで書くようにしましょう。他には霧吹きなどで上履を湿らせた状態で書く、ヘアスプレー(コポリマー成分を含んだもの)を吹きかけて、乾いた上から書くなどの方法があります。デコパージュ専用液を使うのもオススメです。デコパージュ専用下地を塗り、乾いたら油性ペンで名前を書き、デコバージュ専用トップコートを塗ります。
年少さんならまだ字が読めないというお子さんもいると思います。その場合は自分の物とわかるようにイラストなどの目印を描いておくのもよいでしょう。まだ左右がわからないお子さんも多いので、右に苗字・左に名前や、左右違うイラストなど、わかりやすいように書いておくのもオススメです。
※目印のイラストは禁止されている幼稚園もあるので、事前に確認してから書いて下さいね。
上履きの名前の位置、書き方のコツ(小学校)
小学校の上履きで名前を書く場合も、幼稚園の時と同様で、履いている時に見える位置に書く、下駄箱に入れた時に見える位置に書く、にじまないように書くことがポイントです。
小学校ではゴムの部分、甲の部分の名前は苗字だけ書く、などと指定されている場合が多いと思いますが、同じ苗字の子がいる場合もあるので、かかと部分や中敷など、どこか一箇所にフルネームで書いておくとよいでしょう。
最近は油性のお名前スタンプも売られています。油性のお名前スタンプだとにじみませんし、「字にちょっと自信がない」といった方でもキレイに仕上がるのでとても便利です。苗字だけの指定がある場合は、スタンプの名前部分を紙で覆って押すときれいに苗字だけ押すことが出来ます。
(出典 http://item.rakuten.co.jp/taiyotomah/rkn-1/)
まとめ
幼稚園、小学校の入園・入学準備の際に、名前を書く作業はとても多く大変です。特に上履きはにじんでしまったり、書く位置を間違えたりなど失敗しても、すぐに買い換える訳にはいきませんよね。便利なスタンプやにじまないようにするグッズなども活用して、書く前に位置やにじまない方法などの「書き方のコツ」を事前にチェックしておいてから書くようにしましょう。
以上、「上履きの名前の位置や書き方のコツ特集【幼稚園・小学校編】」でした。