トランスイート四季島がついに出発!ルート、停車駅、料金情報
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JR東日本が5月1日から運行開始予定のクルーズトレイン「トランスイート四季島」。外観イメージや車輌のエクステリア・インテリアデザインなどが公開され、その豪華さが話題となっています。
今回は「トランスイート四季島」について、ルートや停車駅、料金などをご紹介します。
トランスイート四季島とは
トランスイート四季島はJR東日本が2017年5月1日より運行を始める豪華寝台列車です。車輌デザインは、フェラーリ社のエンツォフェラーリやJR東日本E7系新幹線などを手掛けた奥山清行氏が担当しています。
先頭車(展望車)2両、ラウンジ車とダイニング車各1両、客室6両(テラックススイート1両、スイート5両)の計10両で構成されています。
運行区間はJR東日本管内の東北エリアですが、3泊4日コースについては青函トンネルを通りJR北海道管内へも乗り入れる予定です。
トランスイート四季島のルート、停車駅情報
トランスイート四季島のルートと停車する駅をご紹介します。
トランスイート四季島のルートは、
3泊4日コース(春~秋)・1泊2日コース(春~秋)・2泊3日コース(冬)・夏の2泊3日コース・年末年始コース・早春の2泊3日コース
計6つのコースがあります。
【3泊4日コース(春~秋)】
1日目:上野-日光-(列車内泊)
2日目:函館-伊達紋別-登別
3日目:東室蘭-洞爺-新函館北斗-青森-弘前-(列車内泊)
4日目:鶴岡-あつみ温泉-新津-東三条-上野
【1泊2日コース(春~秋)】
1日目:上野-塩山-姨捨-(列車内にて宿泊)
2日目:会津若松-上野
【2泊3日コース(冬)】
1日目:上野-白石-松島-(列車内泊)
2日目:青森-弘前-青森-一ノ関-(列車内泊)
3日目:鳴子温泉-上野
【夏の2泊3日コース】
1日目:上野-湯沢-(列車内泊)
2日目:八戸-〈TOHOKU EMOTION貸切〉-鳴子温泉-(列車内泊)
3日目:一ノ関-上野
【年末年始コース】
1日目:上野-熱海-横須賀-(列車内泊)
2日目:和田浦-鹿島神宮-上野
【春の2泊3日コース】
1日目:上野-酒田-(列車内泊)
2日目:花巻-(SL銀河 貸切)-(列車内泊)
3日目:那須塩原-結城-上野
トランスイート四季島の料金
トランスイート四季島の各タイプの料金をご紹介します。(1人分料金)
【四季島スイート(メゾネットタイプ)】
[3泊4日コース]
950,000円(2日目:「坐忘林」または「滝乃家」に宿泊・3日目:五能線コース 2名1室)
940,000円(2日目:「坐忘林」または「滝乃家」に宿泊・3日目:縄文コース 2名1室)
[2泊3日コース]
700,000円(2名1室)
1,050,000円(1名1室)
[1泊2日コース]
450,000円(2名1室)
【デラックススイート(フラットタイプ)】
[3泊4日コース]
900,000円(2日目:「坐忘林」または「滝乃家」に宿泊・3日目:五能線コース 2名1室)
890,000円(2日目:「坐忘林」または「滝乃家」に宿泊・3日目:縄文コース 2名1室)
[2泊3日コース]
650,000円(2名1室)
975,000円(1名1室)
[1泊2日コース]
400,000円(2名1室)
【スイート】
[3泊4日コース]
770,000円(2日目:「坐忘林」に宿泊・3日目:五能線コース 2名1室)
1,155,000円(上記コース 1名1室)
760,000円(2日目:「坐忘林」に宿泊・3日目:縄文コース 2名1室)
1,140,000円(上記コース 1名1室)
750,000円(2日目:「滝乃家」に宿泊・3日目:五能線コース 2名1室)
1,125,000円(上記コース 1名1室)
740,000円(2日目:「滝乃家」に宿泊・3日目:縄文コース 2名1室)
1,110,000円(上記コース 1名1室)
[2泊3日コース]
500,000円(2名1室)
750,000円(1名1室)
[1泊2日コース]
320,000円(2名1室)
480,000円(1名1室)
トランスイート四季島の申込状況
トランスイート四季島の申込状況は、8月までの出発分は既に完売で、2017年5・6月分の平均倍率は6.6倍、最高倍率は76倍にもなったそうです。すごい人気ですね。
今からだと9月以降しか買えないので、秋から冬、または来年2018年に利用することを考えた方がよさそうです。
まとめ
トランスイート四季島について、運行ルートや停車駅、料金などをご紹介しました。「ななつ星in九州」「トワイライトエクスプレス瑞風」と共にクルーズトレインブームを牽引していく存在となりそうです。
鉄道ファンにはこういったクルーズトレインが増えるのはうれしいことですよね。鉄道ファンでなくても小さな男のお子さんをお持ちなら、大喜びするに違いないでしょう。いつかは家族で乗ってみたいと考えているパパやママもいるのではないでしょうか。
以上、「トランスイート四季島がついに出発!ルート、停車駅、料金情報」でした。