年賀状に子供の写真は意味不明!?出すべきでないの?

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結婚や子供が生まれたりすると、写真付きの年賀状を出す人がほとんどかと思います。デザインもたくさんあって、とても可愛くて素敵な年賀状が多いですよね。
ですが、年賀状に子供の写真をを載せるのは受け取る側からするとどう思われているのでしょうか?そもそも、年賀状の本来の意味も含め、子供の写真を年賀状に載せるときなどの注意点をまとめてみました。

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年賀状に子供の写真は意味不明!?

親であれば、可愛い我が子の写真を年賀状に載せたい気持ちはよくわかります。でも、受取る側はどう思うのでしょうか。

祖父母や親戚、同じ境遇で小さな子供がいる友達家族などはほほえましく思って喜んでくれるでしょう。「こんなに大きくなったんだ〜」「いい写真だね〜」と思ってくれることは多いのではないでしょうか。

ですが訳があって子供が出来ない人や子供に興味のない人もたくさん存在します。また何年も会っていない間柄の人やそんなに親交の深くない相手だと「だから?」「そうなんだ」程度で冷めて捉えられるかもしれないですね。

ですから、親交が深い相手や身内や親戚に出す年賀状は子供や家族の写真を載せ近況報告も兼ねて出しましょう。挨拶程度、子供が好きではない、もしくはできない相手などの場合は写真は載せず、文字による新年の挨拶程度にしておく。
このように相手を見極めて送る配慮は必要です。


年賀状は意味がない?本来の意味は?

年末に年賀状出して、年明けに年賀状を受け取るって毎年恒例のイベントですが、年賀状を送る本来の意味を知らないという人も多いのではないでしょうか。
年賀状を出す意味は、ずばり新年の挨拶です。お世話になった人全員に、遠方で挨拶に行けないので書面で挨拶を済ませるという風習から、年賀状の本来の意味はきています。
年賀状の風習は、なんと平安時代から出されるようになったそうです。昔は、紙も貴重な物で、字が読める人も少なかったので貴族だけの嗜みとして流行っていたようです。
一般人に年賀状が普及し始めたのは大正時代の頃からで、それまでは年末年始の挨拶回りで済ましていました。郵便網が整備されていったのが主な理由です。
昔はご近所付き合いが多かったので挨拶回りで済ませられましたが、今では交通手段やネットの普及で遠くの人と関わることができるようになったので年賀状を出す機会も増えたのでしょう。もっとも若い人達は、メールやSNSで「あけおめ、ことよろ」程度で済ます人も多くなってきました。
とはいえ、葉書による年賀状も古くからの風習として、またお正月の気分を盛り上げるものとして、決して意味のないものではありません。


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まとめ

子供の写真を載せるのは、賛否両論ありますが相手を選んで送れば、喜んでもらえる物です。ネットが普及したことで、メールやSNSで新年の挨拶を済ませる習慣が目立ってきましたが、年賀状を出すことが意味のないということはありません。せっかくの新年の挨拶である年賀状ですから、相手に合わせた丁寧な作り方も心がけたいものです。

以上、「年賀状に子供の写真は意味不明!?出すべきでないの?」でした。

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