お年賀のお菓子、東京、京都のオススメベスト3!
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実家や親戚、日頃お世話になっている方に、年始の挨拶に伺う時にかかせない『お年賀』。定番の物に「お菓子」がありますが、どういった物がいいのか悩みますよね。今回はお年賀にお菓子を送る意味や、東京と京都でお年賀にオススメのお菓子をまとめました。
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お年賀にお菓子を送る意味
『お年賀』とは新年の挨拶に添える贈り物の事をいいます。古くからお正月の年始挨拶に訪問する際に、「御歳魂(おとしだま)」として新しい年の神様(歳神様)を祀る神棚や仏壇へ、お供え物をお互いの家で贈りあう習わしがありました。それが手土産を持参するという形に変わり、今のお年賀の風習になったといわれています。
お年賀といえば、お菓子が定番とされています。その理由は、お年賀とは日頃お世話になっている方に送る品物。あまり高価な物は「相手が恐縮してしまう」などの理由から避けられています。
そんなに高価なものではなく、お正月という事で日持ちのするもの、好みがあまり分かれないもの、などの理由からお菓子が定番となったようです。
東京の人気お菓子ベスト3
ここでは東京で人気のお年賀におすすめ「贈答用お菓子ベスト3」をご紹介します。
1位 とらやの「羊羹」
(出典 https://tabelog.ssl.k-img.com)
羊羹は日持ちもよく、お年賀に最適です。老舗和菓子店とらやの羊羹は、毎年干支の絵柄をあしらった限定パッケージが販売されています。他にも定番の詰め合わせや、高級感のある杉箱に入ったものなど、贈答用にぴったりの羊羹が取り揃えられています。
2位 ツッカベッカライカヤヌマの「テーベッカライ」
(出典 http://haruajisan.exblog.jp)
バニラ、チョコレート、シナモンの3種のクッキーの詰め合わせ。A~D缶の4サイズあります。しっとりとした口当たりの香り高いクッキーがぎっしりと詰め込まれています。予約しないと買えない日もある、というぐらい人気の商品です。賞味期限が購入より2週間と、これも日持ちがしてお年賀にもぴったりですね。
3位 ねんりん家の「バームクーヘン」
(出典 http://matome.naver.jp)
ねんりん家のバームクーヘンは種類が豊富で、生地の食感の違う「しっかり芽」「やわらか芽」、切り株形の「1山・2山」や薪のような細長い「薪形」、「和のねんりん家」といった和菓子のテイストを取り入れたバームクーヘンもあります。
京都の人気お菓子ベスト3
次に京都で人気のお年賀におすすめ「贈答用お菓子ベスト3」をご紹介します。
1位 パティスリーカランの「西賀茂チーズ」
(出典 http://www.jisyameguri.com)
西賀茂チーズは「お口の中でふわっと広がって、チーズの味わいを残しつつ、しゅわっと溶けていく」軽やかだけど濃厚な味わいのチーズケーキです。
人気商品で、年末年始の予約は混みあうそうなので、早めに予約しておくのがいいようです。
2位 緑寿庵清水の「金平糖」
(出典 http://blog.excite.co.jp)
緑寿庵清水は日本でただ一軒、金平糖の専門店です。有名なチョコレートの他、ブランデーや梅酒、キャラメルなど種類が豊富。その他に季節限定の金平糖もあり、どれを選ぶか迷ってしまうほどです。
3位 京菓子司の「阿闍梨餅」
(出典 http://rocketnews24.com)
老舗和菓子店、京菓子司の看板菓子「阿闍梨餅(あじゃりもち)」は、餅粉をベースにして、卵などさまざまな素材を練り合わせた生地に、丹波大納言小豆の粒餡を包んで焼き上げた半生菓子です。「しっとりとした皮とあっさり風味の餡が見事に調和した逸品」と、高い人気を誇っています。
まとめ
東京・京都のお年賀にオススメのお菓子をご紹介しましたが、お気に入りのお菓子は見つかりましたか?最近ではネットでお取り寄せできる物など、種類が豊富でどれを贈ろうか悩んでしまいますね。
お年賀は、大切な方々に日頃の感謝の気持ちを込めて手渡す品物。贈る人の顔を浮かべながら、じっくり選んでみて下さいね。
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