2016年冬のボーナスの支給日、平均額、使い道は?

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サラリーマンや公務員の家族にとって冬の楽しみといえば「ボーナス」ですよね。夫といっしょに今年の使い道を考えている人も多いのではないでしょうか。では2016年の冬のボーナス事情はどうなっているでしょう?ボーナスの支給日や平均額、使い道についてまとめました。


2016年冬のボーナス支給日はいつ?

まず公務員と、一般企業の会社員ではボーナスの支給時期が違います。

公務員の支給日:12月10日
一般企業の支給日:はっきりしていないが多くの企業は11月下旬〜12月上旬

こうやって見ると公務員も一般企業が12月上旬には支給されることから、11月頃からデパートなどでは「冬のボーナス商戦」に突入します。様々なセールやキャンペーンなどのイベントが企画されるので、この時期を待って欲しかった物を買おうという人が増えます。


2016年夏のボーナスの平均額をチェック!

まず2016年夏のボーナスの平均額はどうだったのでしょうか。長引く世界的な不況の影響で2009年に大幅ダウンした大手企業のボーナスは、2014年からようやく70万円台にまで回復しました。2016年の夏のボーナスの平均支給額は73万4090円。前年度と比べると1.7%ほど増えました。

前年と比べてボーナスの平均額が下がった業界は鉄鋼や金属などの製造業でした。逆に大幅アップしたのは非製造業である建設業や電力に関係する業種です。



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2016年冬のボーナス平均額は?

国家公務員は法律で、地方公務員は条例によって、「期末手当、勤勉手当」の2つの手当を合計した金額がボーナスとして支給されます。公務員の期末手当は一般職で給料の1.4~1.6か月分、特定幹部職員で給料の1.2~1.4か月分です。一方、勤勉手当はその時の個人成績に応じて支給されます。

2016年夏のボーナスが前年度に比べ1.7%増えたということは、夏から冬の間に大きな出来事がなければ、冬のボーナスも同じ程度アップするのではないかと予想できます。
同様に2015年度の大手企業の夏のボーナスの平均額は約91万円。冬の支給額は91万円を超えるのではないかという見方が強いです。

ただ、少し気になるのが為替動向です。2016年に入ってから急激に円高傾向になっています。1月時点で月の平均が118円あった対ドルの為替が、8月には100円と18円も円高になっています。
大手企業の場合、外貨が会社の業績に大きく影響しますから、夏から冬にかけての売上、利益の前年度比は下がると考えられます。そうなると、もしかしたらボーナスの額にも影響するかもしれませんね。


冬のボーナスのみんなの使い道

2015年度の冬のボーナスの使い道ランキングによれば、『1位が貯金』、『2位がローン返済』、『3位が子供の教育費』という結果でした。他には投資や家族旅行、好きなものを買うといった使い道が上げられていました。不況による将来への不安もあってか、ここ数年手取りの8割以上を貯金に回すという声が多いです。

【2015年度冬のボーナス使い道ランキング】

1位 貯金
2位 ローン返済
3位 子供の教育費
4位 金融商品や外貨預金
5位 旅行

(※価格コムリサーチ、All About参照)

2016年もこのまま行くと同様の使い道がランクインすることでしょう。


まとめ

2016年の冬のボーナスは、夏の状況から判断すれば恐らく平均額が昨年に比べ若干増えると予想されます。ただし、円高傾向が続いているので海外での売上比率が高い大企業は、同額、もしくは下がってしまうかもしれません。
とはいえ年に2回やってくる公務員、サラリーマンの特権でもあるので、貯金意外に普段よりちょっと贅沢をすることを考えるのも楽しいですよね。
以上、「2016年冬のボーナスの支給日、平均額、使い道は?」でした。


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